Tuesday, July 6, 2021

賃貸住宅について

賃貸住宅を探す方のための賃貸住宅仲介

 イリノイ州の現地法人へ赴任される方、大学や大学院へ留学される方、大学病院や研究所へ来られる方などに向けて、賃貸住宅探しと生活スタートアップのお手伝いをさせていただいております。渡米の時期が決まりましたら、日本におられる間にご希望に沿った情報をお調べし、渡米後、短期間で快適で安全な住まいをご一緒にお探しいたします。業務内容は下記の通りです。ご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡くださいますようお願いいたします。

 


  

■業務フローと内容 

 渡米前

Email、お電話、SNS等でコミュニケーションを取り、ご予算、通勤、家族構成、ライフスタイルに応じて、エリアと物件情報をご紹介いたします。

 

渡米後

・ご希望の物件の見学をアレンジし、物件と周辺の生活施設をご案内します。
・家主側との交渉、書類作成のサポートをいたします。

 

契約

・契約の際の交渉、書類の確認、入居の際の室内確認をご一緒に行います。


■対応エリア

・シカゴ郊外(シャンバーグ、アーリントンハイツ、パラタイン、バーナンヒルズ等)

・シカゴダウンタウン

 

■費用 (仲介手数料) 

弊社で賃貸住宅を仲介する際の手数料は一切無料です。(契約の際、家主より仲介手数料を受けています。)

安心してご相談ください。

 

■賃貸住宅契約の手続きとご準備いただくもの

 *入居までの日数

 即入居可能なものから、30日後くらいまでが一般的です。お申し込みから契約までの手続きに関して、アパートなどの集合住宅の場合、最短で3日~から1週間程度かかり、その後入居が可能となります。

  

*ご準備いただくもの

 ・入居審査の際は、お家賃の支払い能力があるかどうかを確かめるため、アメリカ在住者の場合はクレジットヒストリーをチェックします。海外から移住される場合は、まだクレジットヒストリーがありませんので、これに替わるものとして、銀行の預金残高の証明や、企業派遣の場合は、家賃補助や年収を証明する会社からのレターが必要となります。複数の物件に申し込みを入れる可能性がありますので、3部ほどコピーをご準備いただくのがよいかと思います。

・家のお申込みの際に、Utility(ガス、水道、電気等)を開設していただきすが、ソーシャルセキュリティー番号がない場合は、身分証明書を2種類求められることがあります。運転免許証などもご持参ください。

  

*当初かかる費用

 敷金(Security Deposit)が月額家賃の1~2カ月分が一般的です。通常は、入居前に敷金+1ヶ月目の家賃を支払います。その後は、毎月、月初などの決まった日までに、前払いで家賃を支払っていきます。このほか、入居審査費用が60~250ドルほど設定されています。また、弊社への仲介手数料は入居時にお支払いいただきます。入居時に必要な費用としては、「保証金+1カ月目の家賃」 となります。

 

*契約期間

 ・賃貸契約期間は、アパートの場合は通常1年契約が一般的です。契約する時期によって6ヶ月や10ヶ月のリースが可能な場合もあります。その後は、一定の期間を定めて更新契約をするか、1カ月更新(month to month)契約となります。借主からは、30日前の書面による通知で解約が可能となります。

・途中解約に対しては、借り手側から30日または60日前の書面による事前予告に加えて、一定額の違約金を支払う条件が設定されていることが一般的です。

 

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